広陵町議会 2022-04-15
令和 4年第3回臨時会(第1号 4月15日)
令和 4年第3回臨時会(第1号 4月15日)
令和4年第3回
広陵町議会臨時会会議録
令和4年4月15日
令和4年4月15日
広陵町議会
第3回
臨時会会議録
令和4年4月15日第3回
広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。
1
出席議員は、14名で次のとおりである。
1番 坂 口 友 良 2番 堀 川 季 延
3番 千 北 慎 也 4番 山 田 美津代
5番 笹 井 由 明 6番 山 村 美咲子
7番 坂 野 佳 宏 8番 谷 禎 一
9番 吉 村 裕 之(議長) 10番 吉 村 眞弓美
11番 岡 本 晃 隆 12番 青 木 義 勝
13番 岡 橋 庄 次 14番 八 尾 春 雄(副議長)
2
欠席議員は、なし
3
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。
町 長 山 村 吉 由 副 町 長 松 井 宏 之
教 育 長 植 村 佳 央 理事兼
都市整備部長
中 川 保
まちづくり政策監 中 村 賢 一 企 画 部 長 奥 田 育 裕
総 務 部 長 藤 井 勝 寛
けんこう福祉部長 吉 田 英 史
住民環境部長 小 原 薫
地域振興部長 栗 山 ゆかり
教育振興部長 村 井 篤 史
4 本会議の書記は、次のとおりである。
議会事務局長 鎌 田 将 二 書 記 平 本 真 岐
書 記 島 田 剛 至
○議長(
吉村裕之君) ただいまの
出席議員は、13名です。定足数に達していますので、令和4年第3回
広陵町議会臨時会を開会します。
これより本日の会議を開きます。
(A.M.10:11開会)
日程番号 付 議 事 件
1
会議録署名議員の指名
2 会期及び日程の決定について
追加日程 議長の辞職について
追加日程 議長の選挙
追加日程 副議長の辞職について
追加日程 副議長の選挙
3
常任委員会委員の選任について
4
議会運営委員会委員の選任について
5 広陵町
消防委員会委員の選任について
6 議案第35号 広陵町
監査委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(
吉村裕之君) まず、日程1番、
会議録署名議員の指名を行います。
本臨時会の
会議録署名議員は、
会議規則第126条の規定により
13番
岡橋議員
14番
八尾議員
を指名します。
○議長(
吉村裕之君) 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。
会期及び日程については、さきの
議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について、
議会運営委員会委員長から報告願うことにします。
山村議会運営委員会委員長!
○
議会運営委員会委員長(
山村美咲子君)
議会運営委員会は、本日、委員会を開き、令和4年第3回臨時会の会期及び日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。
まず、本臨時会の会期でございますが、本日、4月15日、1日とします。
次に、本日の日程でございますが、
常任委員会委員の選任及び
議会運営委員会委員の選任についてを議題とします。
次に、広陵町
消防委員会委員の選任についてを議題とします。
次に、議案第35号、広陵町
監査委員の選任につき同意を求めることについての1議案が上程されます。本議案については人事案件でもあり、
委員会付託を省略し、本日審議し、採決いたします。
以上、
議会運営委員会の報告とします。
○議長(
吉村裕之君) ただいまの委員長の報告に対し、質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。
お諮りします。
ただいまの
議会運営委員会委員長の報告のとおり、本臨時会の会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日に決定しました。
続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。
しばらく休憩します。
(A.M.10:14休憩)
(A.M.10:15再開)
○副議長(
八尾春雄君) 休憩を解き、再開します。
お手元に配付しましたとおり、議長の
吉村議員から辞職願が提出されています。
お諮りします。
議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君) 異議なしと認めます。
よって、議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
議長の辞職についてを議題とします。
地方自治法第117条の規定により、
吉村裕之議員の退場を求めます。
(
吉村裕之議員退場)
○副議長(
八尾春雄君) お諮りします。
吉村裕之議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君) 異議なしと認めます。
よって、
吉村裕之議員の議長の辞職を許可することに決定しました。
吉村裕之議員の退場を解きます。
(
吉村裕之議員入場)
○副議長(
八尾春雄君) 前
吉村議長から辞職の御挨拶がございますので、しばらく御清聴ください。
○前議長(
吉村裕之君)
議長退任に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
議員の皆様、町当局、
議会事務局職員の皆様の御理解と御協力をいただき、1年間
無事議事運営を進めさせていただくことができましたことを誠にありがとうございました。この間、4回の定例会、5回の臨時会をはじめ様々な会議がございましたが、八尾副議長の助けを借りながら、また、議長として経験豊富な
青木議員をはじめ、
議員皆様のおかげでこの1年議会の町としての責務を何とか果たすことができました。
振り返りますと、この1年、コロナ禍のため町外への視察や研修、各種団体の総会をはじめ、行事やイベントが中止にするなど、また対面での会話が中止をされる中、議長として、対外的な活動は例年に比べましてできなかったわけですけれども、その時間は、対内的な事案に使わせていただけたのではないかというふうに思っております。
また、
老人クラブ関係で
パークゴルフ大会に3度参加する機会もいただきました。議長、何ぼで回ったんやと聞かれ、九十幾らですと答えると、苦笑いするぐらいの腕前でございましたけれども、私からすれば、親世代の方々から温かく接していただいたことを本当にうれしく思っております。足らぬところ多くあったことと思いますが、皆様からのお力添えに深く感謝申し上げまして、
議長退任の挨拶とさせていただきます。1年間ありがとうございました。
○副議長(
八尾春雄君) ありがとうございました。
ただいま議長が不在となりました。
お諮りします。
議長の選挙を直ちに日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君) 異議なしと認めます。
よって、議長の選挙を直ちに日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。
議長の選挙を行います。
お諮りします。
議長の選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選の方法としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君) 異議がありますので、選挙の方法は投票で行うことといたします。
しばらく休憩します。
(A.M.10:20休憩)
(A.M.10:21再開)
○副議長(
八尾春雄君) 休憩を解き、再開します。
議長の選挙の投票を行います。
議場の出入口を閉鎖します。
(
議場出入口閉鎖)
○副議長(
八尾春雄君) ただいまの
出席議員数は、14名でございます。
立会人を指名します。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、
12番
青木議員
13番
岡橋議員
1番
坂口議員
を指名します。
投票用紙を配付させます。
(
投票用紙配付)
○副議長(
八尾春雄君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(
投票箱点検)
○副議長(
八尾春雄君) 異状なしと認めます。
投票は、
単記無記名です。
白票は無効とします。
それでは、
投票用紙に御記入ください。
(記 入)
○副議長(
八尾春雄君) それでは、ただいまから投票を行います。
事務局長が
議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。
(
議会事務局長議席順に点呼)
(各議員順次投票)
○副議長(
八尾春雄君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○副議長(
八尾春雄君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
ただいまから開票を行います。
12番
青木議員
13番
岡橋議員
1番
坂口議員
開票の立会いをお願いします。
(開 票)
○副議長(
八尾春雄君) 選挙の結果を御報告します。
投票総数 14票
そのうち
有効投票 14票
無効投票 なし
有効投票中
吉村裕之 14票
以上のとおりでございます。
この選挙における
法定得票数は4票であります。
よって、
吉村裕之が議長に当選されました。
議場の出入口の閉鎖を解きます。
(
議場出入口開鎖)
○副議長(
八尾春雄君) ただいま議長に当選した
吉村裕之が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をします。
新議長、
吉村裕之議員から挨拶がございます。
新議長、
吉村裕之議員!
○新議長(
吉村裕之君)
議長就任に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
ただいまは、私、
吉村裕之を議長に当選させていただきましたことを
議員皆様に心より感謝申し上げます。まだまだ足らぬところがあります私にとりまして、再度、議長の大任を拝命いたしましたことは身に余る光栄でありますとともに、その責任の重さを深く感じております。この1年、昨年度の経験を生かし、ルールに基づき、責務を果たす所存でございます。どうかよろしくお願いいたします。
今、本当に様々な行政課題や政策課題があり、また、
新型コロナウイルス感染症による生活や経済への影響、また、自然災害のほか不安定な事象にも対応していくことが求められる、そういった中で、持続可能な
行政サービスの提供、そのためには強い財政基盤が必要になってくるのかなというふうに考えております。そして、その強い
財政基盤のためには、やはり
行政経営という視点と意識が求められるわけですけれども、そこに必要になってくるのは、
行財政改革と、すなわち、国内の雇用者、そしてまた納税者の9割以上の方は民間で働いている方です。その人たちの目線を持つことと、とにかく職員の育成ではないかというふうに考えております。そして、
行政経営に重要なのは、問題や課題に対し、議会が継続的に関わっていくことかと思います。そのためにも、
議会基本条例の下、開かれた議会、討論する議会、行動する議会を信条に、皆さんと一緒に協力し合い、進めてまいりたいと考えます。
また、これからの議会と行政職員との関係は、総合県政だけではなく、ふだんからの情報交換や合同の勉強会、合同の視察といった、お互いを高めていくということも意義があるのではないかというふうに思います。その中で、現在進行形の情報でも積極的に出してもらう、止めたほうがよいものがあるなら、どんどん変更していく、住民のプラスになるなら、政策転換もありではないかというふうに私は考えております。どうか今後とも議員の皆様方には、御助言と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げますとともに、理事者の皆様方には、一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、
議長就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○副議長(
八尾春雄君) ありがとうございました。
議員の皆様には、議事進行に御協力をいただきまして、ありがとうございました。
それでは、新しい議長さんと交代をいたします。
○議長(
吉村裕之君) しばらく休憩します。
(A.M.10:37休憩)
(A.M.10:38再開)
○議長(
吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。
お手元に配付しましたとおり、副議長の
八尾議員から辞職願が提出されております。
お諮りします。
副議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、副議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
副議長の辞職についてを議題とします。
地方自治法第117条の規定により、
八尾議員の退場を求めます。
(
八尾春雄議員退場)
○議長(
吉村裕之君) お諮りします。
八尾議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、
八尾議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。
八尾議員の退場を解きます。
(
八尾春雄議員入場)
○議長(
吉村裕之君) 八尾前副議長から辞職の挨拶がございますので、しばらく御清聴ください。
○前副議長(
八尾春雄君) 議員の皆さん、また町長以下、幹部職員の皆さん、1年間お世話になり、ありがとうございました。基本的なことは議長がもう申されましたので、重ならないように申し上げたいと思います。
副議長の役目は、議会が
地方自治法や
会議規則に従った真っ当な運営をすることにあると決意をしてこの1年間務めてまいりました。それは自分の限度を超えたときもなかったとは言えませんけれども、それをやり切れたなと、こう思っております。そのために隣にいる議長といろいろな話し合いをしまして、一つ一つの課題だけじゃなくて、人生観も含めた協議ができましたので、よかったなと、こう思っております。それから、議会と町の関係においても、どういう運営がなされておるのかというのは、一議員の間では理解ができなかったことについて経験をいたしましたので、これはこれで勉強になったなと。この1年間培った力をこれからは今度はまた新しい気持ちで議員として励んでいこうと、こういう決意をしておりますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いを申し上げまして、御挨拶といたします。本当にありがとうございました。
○議長(
吉村裕之君) ありがとうございました。
ただいま副議長が不在となりました。
お諮りします。
副議長の選挙を直ちに日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を直ちに日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。
副議長の選挙を行います。
お諮りします。
副議長選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選の方法としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議がありますので、選挙の方法は投票で行うこととします。
しばらく休憩します。
奈良県
広域消防組合議員には、
堀川季延議員が選出されました。
まほろば
環境衛生組合議員には、
青木義勝議員が選出されました。
以上でございます。
○議長(
吉村裕之君) しばらく休憩します。
(A.M.11:47休憩)
(A.M.11:48再開)
○議長(
吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。
次に、日程6番、議案第35号、広陵町
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
お諮りします。
議案第35号については、
会議規則第38条第3項の規定により、
委員会付託を省略して、本日議決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、議案第35号は
委員会付託を省略し、議決することに決定しました。
地方自治法第117条の規定により、
岡橋庄次議員の退場を求めます。
(
岡橋庄次議員退場)
○議長(
吉村裕之君) 朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(鎌田将二君) 朗読
○議長(
吉村裕之君) 本案について説明願います。
山村町長!
○町長(山村吉由君) 議案第35号、広陵町
監査委員の選任につき同意を求めることについて、提案趣旨の説明をさせていただきます。
議員のうちから選任いただいておりました坂野佳宏
監査委員が3月31日付で辞職されたことに伴い、後任の
監査委員に
岡橋庄次議員を選任することについて議会の同意をお願いするものでございます。
岡橋庄次議員におかれましては、令和2年4月に議会議員として初当選され、厚生建設委員、国保運営協議会委員、ごみ処理町民会議委員の要職を務められ、人格識見ともに申し分なく適任者でございます。また、長く金融機関にお勤めいただいており、その経験も生かしていただけると存じます。議員各位におかれましては、御同意を賜りますようお願いを申し上げ、簡単でございますが、提案趣旨の説明とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
吉村裕之君) これより本案について質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。
お諮りします。
議案第35号を同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
吉村裕之君) 異議なしと認めます。
よって、議案第35号は同意されました。
岡橋庄次議員の退場を解きます。
(
岡橋庄次議員入場)
○議長(
吉村裕之君) 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしましたので、これで会議を閉じます。
本臨時会に付議されました事件は全て終了しました。
令和4年第3回臨時会は、これにて閉会します。
(A.M. 11:53閉会)
以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。
令和4年4月15日
広陵町議会旧議長 吉 村 裕 之
広陵町議会新議長 吉 村 裕 之
署名議員 岡 橋 庄 次
署名議員 八 尾 春 雄...